作り付けのような棚を作ってみよう!!
作り付けのように見える(?)棚を作ってみよう!!
今回は、キッチンとダイニングの間のカウンター(?)に棚を作ってみようと思います。
出来上がりイメージ
まず、出来上がりのイメージを簡単な絵にします。
作るパーツ(材料)ごとに展開
今回は、1x4材を使う前提で、出来上がりイメージから、材料をどのように切り分けるかを考えます。
どうやって壁(間柱)に止めるかちょっと難しかったですが、横の間柱と天井の間柱の2箇所にすることにしました。
各パーツの寸法は、このようにしました。(18パーツ)
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1467mm x 1 ⇒ 1
- 1448mm x 1(要加工)⇒ 1
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400mm x 1 ⇒ 1
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700mm x 1(要加工)⇒ 1
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662mm x 1 ⇒ 1
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381mm x 1(半分に切断)⇒ 1
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178mm x 3(2つに切断)⇒ 6
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381mm x 2 ⇒ 2
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281mm x 1 ⇒ 1
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319mm x 1 ⇒ 1
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400mm x 2 ⇒ 2
あとは、1x4材がどのくらい必要かを考えます。1830mmの1x4材の場合、5本くらい必要になる計算をしました。
材料
- 1x4材(ホームセンターで安く売っていたためと加工し易いため)
※今回は、1830mmのものを切って作ります
- ビス(適宜)
塗料
- 水性ニス(今回は白ベースのもの)
工具
- 電動ドライバ(あると非常に楽です)
- 尺金
- メジャー
- のこぎり
- サンドペーパー
- 作業台(あると材料を切るときとか、材料江尾固定できるので便利です)
材料の加工
1x4材を切って、加工しました。
作業台と使った工具類です。
組み立て
注意するのは、ビズで固定するのですが、いきなりビズを打っていくと材料が割れてしまうことがあるので、途中まで下穴をあけてから、作業します。
1x4材に限らず、木材は、反っていることが、多々あるので、精度は求めないでください。そこは、D.I.Y.ということで!!
写真は、撮り忘れました。
塗装・設置
最後に塗装をして、いきます。今回は、周りの色が白系なので、水性の白ベースのものを選びました。塗装前に、サンドペーパーを掛けておきましょう。電動工具があると手軽でいいのですが、持っていないので、手作業です。
塗装が乾いたら、設置です。事前にした穴をあけておき、数箇所ビス止めすれば、出来上がりです。
その前に、壁側に間柱があるかどうかを確認しないと、固定できないので、確認をします。ここで、以前、ホームセンターで見つけたお助けツールが活躍します。これがないと、間柱は、見えないので、叩いてみたりしてなんとなく、音の違いで、想像するしかなかったです。
ちょっと、材料が沿っていたので、歪んでしまった。
感想
ちょっと、欲張って、複雑な形にしたので、時間が掛かりましたが、出来栄えは、まずまずです。(自己満足です)
みなさんも、チャレンジしてみましょう!!